英語長文勉強 短期間で長文が得意になる!?

短期間で英語長文を得意にできる!?

英語の長文が読めない。もうすぐテストがある…模試がある…どうしたらいいの?

皆さんこう思ったことないですか?

今回は英語の長文を読めるようになる方法を教えます。

 

結論から言うと、「単語を覚えること」です。

何当たり前のことを言っているんだと言われるかもしれませんが英語が苦手な大半の人に当てはまる理由が語彙力が少ないことです。

いや、そもそも苦手な人は語彙力がないことに気づいていないのかもしれません。

もし、語彙力があるのに長文が解けないと思う方は一度、単語帳一冊完璧かどうか確かめてください。

ここでの完璧の基準はすべての見出し語を見た瞬間に日本語訳が言えるかどうかです。

 

完璧でなかったそこのあなた!!

大丈夫です!!

単語を覚えましょう!!!!

おすすめの単語帳は「ターゲット」や「システム英単語」などの王道のものですが、特にこれでないといけないというものはなく、すでに使用しているものが良いでしょう。

 

しかし、本当にそんなことで長文が読めるのかと思うかもしれません。私もその1人でした。どうせ100個単語を覚えたからって明日のテストで出る単語はその中の1個だけだろうと思い、何の知識もないまま長文演習をしていました。

インプットなくしてアウトプットなし!!!!

というか何をアウトプットするのでしょうか?過去の自分に言いたいものです。

そしてもう1つ私が騙された言葉があります。

「単語は分からなくてもいい。推測できるから。」

実は正解なんです。

しかし、前提条件があります。

それが最初に使う単語帳を覚えていることです。

ex) unfold   → un  「(逆動作)」+ fold   「折る」 ⇒ unfold   展開する

この場合ならunが逆動作を意味し、foldが折るを意味していること知らないと予測などできません。

文脈上から判断するような場合でも周りの標準的な単語を知らないと難しい単語が予測できるはずないのです。

<まとめ>

長文を得意にするには本来、単語、熟語、文法、英文解釈が必要だと思います。

しかし、熟語・文法・英文解釈も単語が分からずに理解できるはずがありません。

長文を細かくすると文になり、文を細かくすると単語になります。

つまり長文は単語であり、長文を得意にするには単語を覚えるしかないのですし、それが最も最短ルートだと思います。詰め込めば、単語を一週間で1000個覚えることも可能です。1000個知っている単語が増えれば結果は必ず良くなることでしょう。